2022年8月24日水曜日

市営プールへ

 激痛がやっとおさまってきてから、プールを再開しました。と言っても発症後1ヶ月くらいで5〜6回行っただけです。はじめは週3で行ったんですけどね。

やはりプールは腫れている足の甲が冷たくて気持ちいいです。ただ、痛いので足首を曲げる琴があまりできない。ちゃんとした泳ぎも習った事ないので自己流ですが、足首を曲げずに泳ぐのは中々やりずらいものです。

市民プールって偉いですね。400円くらいで2時間も50Mプール使わせてもらえるんだから。その分駅から離れた場所ですけどね。駅前のスポーツクラブに入れば月に1万円くらいかかりますからね。

 

仕事帰りで時間が少し遅いので子供やスクールのお年寄りがいないため、結構空いているんですよね。2時間泳ぎ放題で400円。税金で賄われているから安いわけで、納税者としては絶対使った方がお得なんですよね。

図書館なんかもそうですが、税金で運営しているものを全く使わないというのは自分が払った税金を払っただけにしてしまっていることだと思います。自分には利用価値がないな、と思えば仕方ないですが、価値があるものはどんどん使っていった方がいいですよね。意外と公共のサービスは種類が多くて、幅も広く、自由度が高いものもあるんですよね。

ぼくが通っているプールは、50Mプールで、公式の大会も開催されるプールです。それが2時間たったの400円。しかも時間が遅いからですが、同時に泳いでいる人は50人くらい。全くストレスなく泳げる人数です。

都心でスポーツクラブであれば、25Mプールに200人以上入っていて、一回泳いだら次に自分の番になるまでに5〜10分待たなければいけないことなんてザラですからね。

2022年8月20日土曜日

発作のため病院へ

 発作が起こり、まんじりともしない朝を迎えてまずは会社に欠勤の連絡。この痛みでは午後になってもとてもじゃ無いが通勤できそうに無い。

病院では医者にこの発作は薬が効いているという事だね。と言われた。どういうことかと言うと、

通風の発作は血液中の尿酸の状態に変化があると関節などに溜まった尿酸が結晶化したものが剥がれ落ちてきて発生すると言うことで、薬が効いて尿酸の生成が抑えられていることで以前と比べて状態に変化が発生。そのために結晶が剥がれ落ちて発作が起こっているとのこと。

とすると、今ある結晶が全部剥がれ落ちて無くなるまで発作が続くと言うこと!?恐ろしい!!もう二度とこの痛みを経験したくないんですけど。。。痛みがおさまって、発作が起きて、のサイクルがいつまで続くのかわからず不安。

とにかく痛み止めの注射をしてもらう。足に打つのかな、と思ったら腕に筋肉注射でした。

痛み止めと胃薬、痛み止めの湿布をもらってとぼとぼ帰りました。



2022年8月17日水曜日

発作再び!

はじめの発作から2週間ちょっと立ったところで、昼間足の親指付近に違和感を感じました。これは、「痛くなるのでは⁉︎」という嫌な予感がします。足の親指の付け根付近がムズムズというか鈍痛というか、とにかく嫌な感じです。 上から押すと少し痛いし、熱を持っていることがわかります。足全体が浮腫んでいて、熱を持っている状態が続いていますが、今は親指付け根付近がさらに熱を持っている。来るのかなぁ、いやだなあ、と思いながら夜までやり過ごして布団に入りました。 夜中に足の激痛で目覚めました。目覚めた後はまた苦しみながら階段を上下して水を飲んで、うずくまっていましたが、じっとしていられないほどの痛みです。 以前もらっている痛み止めはとっくに切れている。仕方ないので家にあった「ナロン錠」を服んで痛みをやり過ごしながら、「この、階段を登りおりしないと生活できない家にずっと住むのは無理かも」と思っていました。

 

 発症から2週間ほど経ち、尿酸の生成を抑える薬も飲み始めました。

尿酸の薬には2種類あるようで、①尿酸の排出を促す薬、こちらが昔からある薬ということで、尿と一緒尿酸をに排出します。そして、最近になって出て来た②体内で尿酸の抑える薬。今回処方されたのは、②の体内で尿酸の生成を抑える薬です。

プリン体を含む食品を摂取すると、プリン体は体内で尿酸に変わります。尿酸値が高い状態が続くと血液中の尿酸が足や耳、肘などの体の冷たい部分に溜まり、やがて結晶化。関節に詰まるため白血球が排除しようと戦うために炎症が起こり、痛風発作が起こるということのようです。

尿酸は、食べ物から摂取される分が20%、体内で作られる分が80%だそうです。食べ物から摂取される20%を減らす為に食事制限や運動だけで改善を図るのは難しく、やはり薬を飲みながら痛風(高尿酸血症)と付き合っていくのが一般的なようです。

ただし、生活習慣病なので、投薬治療を始めればなかなか中断したり、やめたりすることが難しくなるため、医師からは「しばらく食事制限や運動をしながら様子を見る方法もあるけどどうしますか」と聞かれました。

食事やお酒の量を変えて、ということになればやはりとても覚悟を要するし、何より、あまりうまくいかなかった場合はあの激痛が待っているのか、と思うと「薬の処方をお願いします」という回答になりました。


2022年8月14日日曜日

 足の甲の前半分が腫れて、靴を履けないのでサンダルで通勤を続ける日々。

会社には、「痛風」というのが嫌で「昔怪我したところに菌が入って炎症を起こしている」という説明をしていました。どちらにしても変わらないですからね。

医者からは、継続的に運動することが大事、と言われているので早速運動することにしました。と言っても腫れている足は痛いし、ジョギングなど衝撃のある運動はできないので、市民プールで泳ぐことにしました。プールは水が冷たくて、腫れて熱をもった足が冷たくて気持ちいいし、足を地面につけなくていいので痛みが和らぐ感じがしてとても良いです。

痛み止めを飲みつつ、プールでゆっくり300Mくらい平泳ぎで泳ぐことを週3くらいで続けました。足の腫れは全然治りませんでしたが。

普通、痛風の発作は激しい痛みが出てから2、3日で一旦収まるということになっているのに一ヶ月も経っても痛みはおさまったものの、腫れは全く引きません。指で押すとそこだけへこんで戻ってこない。ひどく浮腫んでいる状態が長く続きました。やはり、尿酸値が高い状態が長く続いたためと思われます。

もっと早く発作が出ていればここまで長引かなかったのかも知れません。


2022年8月2日火曜日

血液検査結果

 整形外科では松葉杖をレンタルしていて、何十年かぶりに松葉杖生活を数日間送ったが、とても不便だ。松葉杖だと両手がふさがってしまうため、基本的にリュックでことを済ませることになるが、リュックの中から財布やら定期やらを出し入れするのがとても大変。自動改札にピットやって通るのも、杖が邪魔で大変。かといって足をつけないし。以前高校生の時に足のけがをした際に数か月松葉杖生活を送ったことがあるけれど、思い出した。不便です。

さて、検査の結果を聞きに整形外科へ。

尿酸値:8.7

基準値は7以下とされていて、8.7はとても高い数値です。しかもこれが相当長く続いていたとみられます。普段の不摂生がものを言っています。

健康診断では毎年血液検査をしていますが、尿酸値は項目になく、初めて測ったのでいつからこの状態だったのか知る由もないですが、20代のころから中性脂肪の値は高かったから、尿酸値もずっと前から高かったんでしょう。

医者から冊子を渡されて簡単な説明を受けました。

・尿酸は食物に含まれている「プリン体」を多量に摂取することによって最終的に尿酸に変化する。

・人体は尿酸を分解することができず、排出できる量も決まっている。

・排出量より多い尿酸が作られると血中に流れ、温度の低い足(の親指の付け根)やヒジなどにたまる。

・骨のそばなどにたまりすぎて結晶化した尿酸は多くなり過ぎるといずれ剥がれ落ち、運動や尿酸値の変動など何かのきっかけで発作が起こる

・夏は出やすい。女性より男性がなりやすい

という事でした。上記の中で、当面やっかいなのが「尿酸値の変動」をきっかけとした発作という事で、尿酸値が急に上がる、または下がるようなことがあると結晶が剥がれて発作につながるため、飲食による尿酸値の上昇や服薬による尿酸値の下降は良くないとのことで、尿酸値を下げる薬はとりあえず服用せず、痛み止めのみで対応という事になりました。

そうはいっても生活習慣というのはなかなか変えられないもの。量は少し抑えましたが、晩酌は毎日続けました。。


2022年8月1日月曜日

血液検査

 整形外科で診察を受けると、「足腫れてるね〜」と言われて「ここ痛い?」と触られる所がことごとく「あっ!」と声が出るほど痛い。「激しい運動した?」「ぶつけた?」などの問診があって、「とりあえずレントゲン撮りましょう」ということになった。「折れたりしていると良くないからね」という話をしてたけど、「特に折れていないようですね、腫れているのでエコーとってみましょう」その時は痛いので必死だったけれど、今から考えれば、あまり必要ない検査をやってたくさん金取れるようにやっていた要な気がする。

「痛風って言うこともあるからね。血液検査しましょう、痛風の場合はそれでわかるから」と言っていたが、医者はもう決めてかかっているように思えた。当日は痛み止めロキソプロフェン60mgと強力な痛みどめのための胃薬、抗生物質(たぶん、細菌による炎症の可能性を考えて)を処方された。

翌日は日曜日。右足をつくたびにかなりの痛みが走ったけれど、歩けないことはなく、初めに傷んだ時よりは随分マシになった。その分、中指の付け根あたりを中心として右足の甲が全体的にかなりむくみ、くるぶしの辺りまで広がっている。指で押すと粘土のように戻らない。そしてかなり赤く腫れている。飲み薬と一緒に処方されたボルタレンの湿布薬を貼って凌ぐ。

この日もとりあえず痛みを忘れるために晩酌して寝た。もはや痛風だろうな、と思っているので、これが悪いんだよなー、とは思っていながら。

次は血液検査の結果。


発症から1ヶ月、2回目の血液検査

1ヶ月が経ち、2回目の血液検査をしました。 足はかなり痛いです。そして浮腫んでいます。 結果は。。。 尿酸値 5.9   下がった!薬のおかげですね。水泳のおかげもあると思いたい。 総コレステロール 153  結果表の基準値は220以下となっている(検査機関によって数値はずいぶん...